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本音を聞こう

選手たちは誰でも自分の意見を持っています。

 

初心者であっても、自分が思い描くプレーや理想はあるでしょうし、
経験者ならなおさら、フットサルにおける理想の形を持っていると思います。

 

 

監督や指導者というのは、どうしても自分の理想のプレーを選手たちに押し付けがちです。
勝てなくてもいい、つまらないフットサルでもいい、と思ってそうするならいいと思いますが、
・・・そんなことを考えて指導するなんてこと、まずありませんよね?(^^;

 

 

いろんなフットサルチームを見ていてよく思うことなんですが、
監督・指導者自身の考えを押し付けすぎて、
結果的に、勝てない・つまらないフットサルになってしまっていることが多いのです。。。

 

 

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監督・指導者が勘違いしやすいのは、
”監督・指導者の理想の形を押し付けることが結果につながる”
と思ってしまうことです。

 

確かにフットサルには様々な戦術があります。
それらの戦術を、選手の適性や意見を聞かずに勝手に採用してしまうことに問題があります。

 

 

日本代表など、ある程度の戦術の上に選手を集める場合なら話は別です。
その戦術ができる選手を集めればいいわけですから、
その戦術を採用した結果、もし勝てないとすれば、単純にその監督の責任ということになるでしょう。

 

ですが、それ以外の一般的なチームにおいては、
戦術ありきではうまくいかないことの方が多いはずです。

 

経験者であっても、できること/できないこと があります。
得意なプレー/不得意なプレー があります。

 

フットサルはチームプレーですから、
選手の良いところを集めれば、個々ではできないこともできるようになるんです。

 

1+1=2 ではなく、
1+1=5 になったりもするんです。

 

なのに、選手の良いところを無視して、戦術を優先してしまうと、

 

1+1=1.5 とか、
1+1=1   とか、

 

1+1が2にすらならない状況になり得るのです。

 

 

これを回避するためにも、まずは選手の本音を聞きましょう。

 

その中でも特に、不平や不満があれば、しっかりと受け入れましょう。
そして、指導法の参考にしていきましょう。

 

こうすることで、選手の良いところを引き出すキッカケにもなりますし、
何よりも、選手との信頼関係を築くことができます。

 

信頼関係がないと、選手は監督・指導者の意見を聞かなくなります。
表面的には聞いているように見えるかもしれませんが、
本当の意味では聞いていないでしょう。

 

女子は、聞いてるフリが得意です。笑
ココが女子の怖いところです。

 

聞いてくれていると思っているのは、監督・指導者だけではありませんか?

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